タイヤの汚れはブレーキダスト(鉄粉)が付着して錆びると赤茶っぽくなってきます。もう一つの原因として劣化を防止するための溶剤がタイヤ内からにじみ出て化学反応を起こして茶色っぽくなるようです。
タイヤに悪影響はないようですが、見た目が良くないので綺麗に保ちたいところです。
以前は中性、もしくはアルカリ性の洗剤でゴシゴシしていました。
タイヤ(ゴム)に洗剤を擦り込むと油分が取れるのでは? と考え、洗剤はホイルだけにして、タイヤは流水にブラシで洗浄するようにしました。
水だけの洗浄でタイヤ独自の艶が出ています。
大型トラックがタイヤに当たるように布をぶら下げているのを見かけます。あのテカテカ感です。
タイヤの艶出しワックスは「塗りました感」がすることを思えばちょうどいい艶だと思っています。

タイヤの洗浄について調べたところ、
「特にアルカリ性のものは非常に強力な洗浄効果があるので、タイヤに使用するとゴムの成分が溶けだすことがあるので絶対に使用するのはやめましょう。」
「耐薬品性に関しては意外なほど弱く、石油類はもちろんのこと洗剤などの界面活性剤でも油分が抜けたり変質したりします。」
やっぱりです。アルカリ性はもちろん、中性洗剤も厳密にはよくないということです。
タイヤワックスについては避けた方がいいという意見が多く見られます。
水性にしても「塗りました感」がするので私は使いません。
『オシャレは足元から』
暑いのでキャビンと荷台は隔週。
タイヤは毎週洗います。

















