自転車の納車です。
セレモニーはありませんが、車の納車と同じくらい、いや、それ以上のドキドキ度。
気分は最高潮です。
RALEIGH(ラレー)
RFT Radford Traditional
相棒というより体の一部です。
大事にしていきます。
ダイエット、体重維持のための有酸素運動の一環で、ランニングに加えての自転車です。
納車前ですが備品を揃えていきます。
何かと必要な物が多いです。
予算オーバーにならないように抑えたいところですが、まだまだかかりそうです。
現在届いた物は、
・サイコン
・ライト(前後)
・ヘルメット
・室内用スタンド
・インナーパンツ(未着)
折を見てレビューを書いていこうと思います。
ミラーはレビューで「振動でガタガタする」とあったので今回はパス。
フェンダーも散々悩んだが「着けない」に着地。
あとは、
・空気入れ
・パンク修理道具
・ボトルケージ
・メンテナンススタンド
・ワイヤーロック
こんな感じでまだまだあります。
ロードバイク、クロスバイク、マウンテンバイク、どれにするかをじっくり考えました。
マウンテンバイクはサスペンションが魅力です。乗り心地は最高でしょう。
山道や未舗装を走ることはなく、普通の道路メインであることと高価なことを照らし合わせると却下。
ロードバイクとクロスバイクのどちらにするかは、クロスバイクに大体決まっていました。
ですが、後悔しないようにYouTubeを観たりサイトの情報をじっくり読んで頭の中を整理していきました。
自分なりの比較をまとめました。
↓↓↓
ロードバイク=長距離、スピード
クロスバイク=街乗り
スピード重視ではないので、ここはロードバイクでなくてもよい。
長距離とは100km前後だと思います。(朝から晩まで走るくらい)ここが引っかかるところです。
体に受ける空気抵抗やペダルへの力の入れ具合いなどでロードバイクが有利なはずです。
使用目的を考えても、決定的にこっち!と決め難いところです。
ロードバイクはクロスバイクよりも若干前傾姿勢なのと、ハンドル幅が狭いので操作性はクロスバイクが上のように思います。
落車、怪我、事故だけは絶対に避けたいところなので、その点はクロスバイクを選んで正解です。
ロードバイクは上にいくと競技用になり、上限がないように思います。
街乗りスタイルであるクロスバイクは全体的にみてお手頃価格に設定されています。
競技を目指すわけでもなく、公園を利用した運動と日帰りツーリングが目的です。
なので、「できるだけお金をかけずに…」となるとクロスバイクになりました。
予算は追加の備品も含めて10万円と決めていましたので…
見た目のカッコ良さはロードバイクが勝ちですね。
カーボンフレームが主流となっていて、昔に比べるとパイプが太いのが特徴。
カーボンは加工がしやすいので、デザインの幅が広くて豊富です。
カーボンがスローピング(トップチューブがサドルに向かって傾斜)しているのが主流なのに対して、私が選んだクロモリフレームは昔ながらのホリゾンタル(トップチューブが地面と並行)です。
ここは特にこだわりはありません。
大きな違いはハンドル。ドロップハンドルは競技色が強すぎて抵抗があります。街中でよく見られるフラットなハンドルがしっくりきます。
ドロップハンドルはいろんな持ち方ができ、長距離ライドに向いているので機能性は勝ち。
ドロップハンドルのロードバイクに気持ちが変わったら、それはその時です。
今はその先のことまでは考えずに現状の考えで動こうと決意しています。
クロスバイクにした理由の大部分を占めるのがココ、服装でした。
ロードバイクの「ピチピチモッコリ」のジャージスタイルが❌
カチャカチャ鳴る靴も❌
ヘルメットも❌
帽子❌
短パンに中途半端な長さの靴下❌
ロードバイクのジャージスタイルをされている方には本当に申し訳ないのですが、どのアイテムも「カッコ良さ」を全く感じられないのです。
100%機能性と安全性なのでしょう。
私=不細工なオッサンは更に不細工になりそうです。
元はどうにもならないので、スタイル(服装)でカバーするしかありません。
先月、ダウンジャケットを買いにワークマンに行ったところ、「サイクルウェア」が並んでいました。
ギリギリカジュアルなスタイル、私はコレでいきます。
ランニングを初めて6ヶ月。
始めた当初から膝痛(ランナー膝)に悩まされてきました。
これから走る頻度を少し落として、その分自転車で有酸素運動を補おうと考えて1ヶ月…
RALEIGH(ラレー)
RFT Radford Traditional
(ラドフォード・トラディショナル)
フレームの深い青に惹かれました💙
そこに金色のロゴ・・・完璧👌
購入方法は最終的に店頭です。
Web通販サイトから最安値を見つけて店を決めました。
サイズを440mmと480mmのどちらにするか悩んだので在庫確認をして店を訪問。
体に合わすと店員さんに440mm!とハッキリと言ってもらえたのでスムーズに決まりました。
その他、いくつかの質問にも丁寧に答えてくださいました。
安いので期待はしていなかったのですが、気持ちの良い接客で、距離感、会話のペースも完璧でした。
自宅から遠いのが唯一の欠点ですが、この店なら無理をしてでも来たくなります。
店頭購入は整備やメンテナンスしてもらいやすいメリットがあります。遠いですが利用していこうと思います。
ランナー膝、正式名称は「腸脛靱帯炎」(ちょうけいじんたいえん)
11月に走り始めてすぐに右膝が痛みだしました。
◾️靴の変更
まず改善したことは靴です。
安いとはいえ、そこそこクッションはあったのですが、高いのは違います。
メーカーのWebサイトで自分のレベルに合わせたモデルを選んで購入。
これで痛みはかなり緩和されました。
◾️姿勢の改善
靴を変えて痛みは和らいだものの、完全には治りません。
走り方(フォーム)がおかしいとは当初考えていませんでした。
というのも、元陸上部。跳躍種目ですが、当時走り方が綺麗と褒められていたのが自信過剰でした。
大きな勘違いをしていたのが腰を引くする姿勢。長距離だから上下運動をしないように腰を引くして走るものだと思っていました。
それが膝に負担をかけていることに気付き、腰を高く、着地時間を短くする意識に変えることで更に痛みを軽減させました。
動画を撮って確認できたのが大きな進歩です。
2月末、目標体重に達してダイエットは終了としていました。
気持ちが途切れたこともあって3月から走行距離は減少。
距離が減ったのは日数を減らしたからです。一回の走行は最低10kmを守っています。
4月は200kmが目標です。