写真撮影のいいところは沢山あります。
が、日々取り組むものではありません。
撮影するにはその場所へ行くことが大変なこと。時期や天候によって撮影できないことが多々あります。
毎日少しでも取り組めるものとしてギターが頭に浮かんだのです。ギターは室内なので天候は関係ないので気軽にできます。
きっかけ
45歳の誕生日に思いつきで始めたギターですが、そう思ったのには理由がありました。
若い頃の憧れであったギターをこのまま憧れのまま年老いていきたくなかったのです。
仕事中心の生活を、これからはストレスを溜めず、やりたいことを我慢せずやりたいと考えていたところでした。
また、老後に向けてボケ防止になることもきっかけの一つでした。
車の中で家内とギターの話題になった時「俺、ギターやる」と声を出して宣言したのがスタートでした。
ギター購入
始める第一歩はギターを手に入れなければなりません。
しかし、この年になって楽器屋さんに行って相談を…ということがどうも恥ずかしくてできません。
とりあえず片っぱしからWebでいろんなメーカーのサイトを見ました。が、どうもピタッとくるものがありませんでした。
曲に合ったギターがあるはずで、やりたい曲をYouTube 「弾いてみた」で見ていたところ見つかりました。
この人と同じものにしよう!
そして、ヘッドに印刷されているブランドを調べてメーカーのサイトへ。
10〜20万は覚悟していましたが、同じものはなんと5万弱。
カメラで相当な額を使っている私を知る家内は「安いのにしときや〜」とアドバイスされますが、私は考えます。
安いのにすると自分へのプレッシャーが弱すぎる。そこそこ高いものにして「今更やめれない」状況を作ろうと思いました。
機能や音の違いなど、全くわかりません。どうせやっていくうちにこだわって買い換えるだろうと予想し、とりあえず形でピンときた「弾いてみた」で見たギターにすることにしました。
Webサイト(サウンドハウスさん)でポチっとクリックして購入。
一週間ほどで到着しました。
Ibanez RG370ZB
指板の幅が狭くて弦を押さえにくく、現在は売却しております。